ん?

・郷愁も情愛も感動も憎悪も恋慕も、ありとあらゆる感情は脳味噌に電極挿してうまいこと電気流せば再現できる訳じゃん? というのは全くもって正しく、でも僕たちは自分の脳味噌に電極挿して電気流せる訳じゃないので、先述したような観方はそれら感情の生化学的な/物理的な見地からの神聖さを無効化するものに過ぎない。とはいえ、原理的に操作可能であっても実際には操作できないのだから、それら感情を評価する際には実際に生起した感慨を生の中でどう位置づけるかについてのみ考えればよい。

・のだが、そこにSF設定で踏み込んだのが最果てのイマではあって。

・何を書きたかったんだったっけ?