関西魔術協会関連は捏造して読み込むと熱い

ネギま二次創作において、長谷川千雨が持つような認識阻害への抵抗力ってオリキャラの能力としてそんなに採用されてない印象が、などと。

麻帆良学園都市には認識を恣意的に操作する仕組みが何らかの形で働いており、多少の異常に関しては認識にバイアスが掛かり、おかしなことだと思えなくなる―――つまり、人が吹っ飛んだり、現行科学の範疇を大きく超えたアンドロイドが闊歩するなどといった事象を当然のことと認識してしまうようになる。

・少年漫画的なお約束じゃないの? と突っ込んで終わらせてしまってもよいのだけど、作中で長谷川千雨がそのような世界への不信感と周囲への隔意を自覚している以上、あの都市を運用する上でのシステムと体質的に噛み合わなかった、と見做すのが面白いように思う。麻帆良の外での人間の認識はどうだったかを考えるのがこの場合最もクリティカルなのだけれど、いま手元にないので確認できない。あとで調べる。

・ここまで書いて面倒になったので続きは次回以降に丸投げる感じの。